2019.02.21
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葬儀費用の相場を徹底解説!葬儀費用を安く抑えるコツとは?

葬儀費用の相場や平均費用はどれくらい?

葬儀費用の相場はどれくらい?一般的な葬儀にはどれくらいかかる?

葬儀費用の相場はどれくらいなのか、葬儀における平均費用はどのようになっているのか、気になってはいるけれど知らないという人が多いのではないでしょうか。葬儀費用のことを考えると縁起が悪いと考える人もいますし、葬儀をしたことがある人が周りにいてもなかなか「どれくらいかかったか」ということは聞き辛いものです。

身近な人の死を予想できる場合もありますし、不慮の事故で突然葬儀を行わなければならないときもありますが、葬儀費用としてある程度まとまったお金が必要となりますので、「葬儀費用の相場や平均費用はどれくらいなのか」ということを事前に知っておくことは、いざというときに落ち着いて、納得がいく葬儀を行うためには必要なことだと言えるでしょう。

葬儀費用の平均は、平成29年に行われた「葬儀についてのアンケート調査」によると、葬儀用品一式が約121万円、会葬者への接待費が約30万円、寺院費用が約47万円となっており、葬儀費用の相場として、約200万円必要だということがわかります。もちろん、葬儀の種類や豪華さ、戒名などによって葬儀費用は大きく異なってきます。

どのような葬儀を行いたいかということによって、葬儀費用の相場よりも低く抑えられ、逆に多くの費用がかかったりする場合もありますが、葬儀費用の相場として、約200万円があれば一般的な、満足できる葬儀ができると考えて良いでしょう。

葬儀費用の相場を地方別に解説

葬儀費用は地方によって大きな開きがある

葬儀費用の相場は、地方によって大きく異なります。一都三県では首都圏ということもあり葬儀費用は比較的高くなっていますが、地方別に見てみると、北海道が約108万円、東北地方が約125万円、北陸地方が約180万円、中部地方が約152万円、近畿地方が約160万円、中国地方が約93万円、四国地方が約114万円、九州地方が約146万円となっており、かなりばらつきがあるのがわかります。

葬儀はその土地の風習と深い関わりがあります。同じ葬儀費用がかかる葬儀を行っても、ある地方ではしっかりした葬儀と見られ、ある地方ではこぢんまりとした葬儀であると見なされる場合もありますので、住んでいる地方の葬儀費用を参考にして、どれくらいの費用がかかるのかということを把握しておく方が良いでしょう。

葬儀費用の相場の内訳を解説 施設にかかる費用とは?

施設にかかる費用は葬儀の規模によって変わる

葬儀費用は、おおまかに4つの項目に分けることができます。葬儀費用といっても、どのようなものに対する費用なのかをしっかりと把握しておくことが大切です。葬儀費用にはどのような項目のものが含まれているのかがわかれば、自分達の葬儀に必要なのか、必要でないのかがわかりますし、葬儀費用を安く抑えたい場合、どの項目の費用を減らせばよいのかがイメージできるようになります。

施設にかかる費用とは、その名の通り式場使用料などの実費のことをいいます。大きな会場で葬儀を行うのであれば費用は高くなりますし、小さな部屋で行うのであれば、費用を抑えることができます。もちろん、自宅で通夜や告別式を行う場合には、これらの式場使用料はかかりません。

最近では、セレモニーホールと呼ばれる民間の斎場を利用する人が多くなっており、これらの施設は大小さまざまなホールがありますので、予算に合わせて選ぶことができます。

それ以外にも、遺体を斎場や火葬場などの安置室で預かってもらう場合に発生する「安置料」、遺体の火葬にかかる「火葬料」があります。安置料は、1日あたり1万円から3万円が相場となっています。

火葬料の費用ですが、火葬場によっては、親族が待つ控室などの費用がかかる場合があります。火葬料の相場は、民間では5万円程度からとなっています。民間ではなく公営の火葬場の場合は、その地域に住んでいるか、地域外に住んでいるのかによって費用が大きく変わることがありますので、事前に確認した方が良いでしょう。地域内に住んでいる場合は無料のこともありますし、費用がかかっても数万円以内で収まることが多いようです。

葬儀費用の内訳 葬儀施行にかかる費用とは?

祭壇は白木祭壇の生花祭壇がある

葬儀施行にかかる費用は、通夜や告別式に必要なもので、祭壇やお棺などの費用が含まれます。祭壇やお棺の価格は上下に大きな開きがありますので、豪華な葬儀にしたいのかどうかによって価格がだいぶ異なってきます。まずは「どのような葬儀を行いたいのか」をしっかりと決めることが大切です。

祭壇は、以前は白木祭壇が主流でしたが、最近では生花祭壇が人気で、キリスト教や仏教など、宗旨を問わず利用することができます。白木祭壇の場合は、大きさや材質、彫り物などのデザインによって価格が変わってきますし、生花祭壇の場合は使われる花の量や花の種類によって価格が変わってきます。どちらにしても、大きな祭壇にしたい場合は価格が高くなりますし、逆に小さめのものであれば価格を安く抑えることができます。

白木祭壇の場合は、基本的に使いまわしとなりますが、生花祭壇の場合はその人だけのために用意されるものですので、そういった点が気に入って生花祭壇にするという人もいます。

祭壇の費用としては、メインの祭壇の他に枕飾り祭壇、後飾り祭壇、お供物、水引幕など、祭壇まわりに配置するものにもお金がかかります。また、仏式の場合は白木の位牌も必要です。これらを合わせて、白木祭壇の相場は20万円から100万円ほど、生花祭壇は白木祭壇よりも3割ほど高くなると考えておきましょう。

お棺や骨壺の他にも様々な費用がかかる

お棺の費用も幅があり、お棺の材質や大きさによって価格が変わってきます。木製のお棺が主流ですが、これらは素材や彫刻などによって安いものから高級なものまで選択肢が多くあります。お棺のサイズは一般的には約180cmとなっており、195cmまでのものはありますが、それ以上のサイズは特注となることが多いようです。

お棺はこれら木製のもの以外に、刺繍を施した高級な布張りのもの、エコ棺と呼ばれる段ボール製のものなどがあります。お棺の費用は5万~30万円と幅がありますので、葬儀費用を安く抑えたい場合は、費用がかからないお棺を選ぶのもひとつの方法です。

また、遺影の写真をスナップ写真などから引き伸ばして作成するための費用、額装の費用、遺体の保存処置のためのドライアイス費用、病院から安置所まで、安置所から斎場までの遺体搬送のための寝台車の費用、斎場から火葬場までの遺体移送のための霊きゅう車の費用、参列者が火葬場に行くための送迎用バスの費用などもかかります。

ドライアイス費用は1日あたり約1万円で、通夜から葬儀までの日数がかかるほど費用が高くなる計算です。

そのほかに、骨壺の費用、式場の入り口や参列者を案内するための故人名の看板費用、式場の受付に必要な芳名帳などの備品、線香など焼香に必要な一式などの費用も必要です。

骨壺は陶器製のもの、木製、石製、ガラス製のものなど様々な種類がありますが、一般的なものは陶器製で、1万円前後のものが多くなっています。

これらが葬儀施行にかかる費用の主な内訳ですが、それ以外にも故人に死装束を着せ死に化粧をしてくれる納棺師を呼ぶ場合、遺体を消毒して保存処理をする場合、湯灌をする場合などは別途費用がかかります。

葬儀費用の内訳を解説 参列者のおもてなし費用や宗教者へのお礼費用とは?

葬儀の日に香典返しを渡す即日返しが増えている

参列者対しての会葬礼状や返礼品、飲食費などがおもてなし費用となり、参列者が増えるほどこの費用も高くなります。

会葬礼状は通夜・告別式のときに渡すもので、会葬のお礼品と一緒に渡します。これは香典返しとは異なり、参列してくださった方へお礼としてお渡しする粗品のことをいいます。香典返しは、いただいた香典の額に合わせて後日香典返しとして贈ることになります。

ただし、今までは後日送付していた香典返しを、会葬礼状と一緒に渡す「即日返し」をしているところも多くなっており、この場合の即日返しの品は3千円程度が一般的となっています。

飲食費は、通夜のあとの「通夜ぶるまい」や、告別式のあとの「精進おとし」のための費用になります。参列者の人数はもちろんのこと、料理のランクによって費用が大きく変わってきますので注意が必要です。一食あたり2千円~5千円程度を考えておきましょう。

宗教者へのお礼費用は、仏式の場合は「お布施」「読経料」「戒名料」などと呼ばれています。あくまでもお礼のため、葬儀社が見積もりを出す葬儀費用には含まれないことがほとんどです。

どの程度の金額を包んだら良いかわからない人が多いかと思いますが、本来は本尊へ供えるもののため、直接金額を聞いても失礼にはあたらないこととなっています。宗教者へ直接聞いたり、葬儀社の人に相談したりして金額を決めると良いでしょう。神式は「ご神饌料」、キリスト教式では「献金」と呼ばれています。

宗教者へのお礼は手渡しするため、現金が必要です。本来は金額が決まっておらず、宗教者を通して故人に供えるものですが、やはり相場通りの金額を供えたいと思う人が多いようです。

仏式の場合は「お布施」「戒名料」と呼ばれるこれらのお礼費用は、地方によってばらつきがありますが、2014年に行われた「第10回 葬儀についてのアンケート調査 報告書」によると、北海道は30万円前後、九州・中国・四国地方は35万円前後、北陸地方は40万円前後、近畿地方や東北地方は50万円前後、関東地方は55万円前後、中部地方は60万円前後となっています。

どれくらい包んだらよいかわからない場合は「皆さんはどれくらいお布施をされていますか?」と聞いてみると良いでしょう。このお布施の費用は、葬儀社が見積もりをする「葬儀費用」には含まれないということは忘れないようにしておきましょう。

葬儀費用を相場より安くするための方法を解説

満足できる葬儀をあげるためにはどうすればよい?

葬儀費用の相場は約200万円と高く、負担が大きいのも事実です。しかし、祭壇の種類、お棺の種類、遺影の大きさや額縁の種類、火葬を行う場所(民間か公営か)、葬儀の規模、自宅葬か斎場を利用するのか、飲食接待の食事のランク、戒名の種類、お布施の額などを低く抑えていくことで、結果として葬儀費用を安く抑えることができます。

しかし、葬儀を行う場合は「しっかりと送ってあげられた」と皆が感じることが大切なので、心残りがないように、満足のいく葬儀を行うことも大切なことです。葬儀費用は負担が大きいものではありますが、価格だけにとらわれず、安く抑えても良いところ、お金をかけてあげたいところをしっかりと考えて葬儀内容を決めるようにしましょう。

このように葬儀内容によって葬儀費用は変わってきますが、それ以外にも葬儀費用を安くする方法があります。一つ目は、葬祭費の補助や扶助制度を利用するということです。国民健康保険に加入している人であれば、本人が亡くなってから2年以内に申請を行うと1万円から5万円の葬祭費をもらうことができます。社会保険に加入していた人は、5万円の埋葬料をもらうことができます。

これらは葬儀後に申請してももらえるものですので、葬儀が終わって落ち着いたら自治体や保険事務所に問い合わせをしてみると良いでしょう。生活保護を受けている人は、葬儀の前に手続きをすることで、葬儀費用を支払うことなく葬儀を執り行うことができます。これは、事前の申請が必要ですので、忘れずに自治体もしくは葬儀社に手続き方法を問い合わせるようにしましょう。

葬儀費用が抑えられる家族葬が人気

葬儀費用の相場は約200万円と高額ですが、必要最低限のものだけを含んだ内容で、低価格を実現している葬儀社もあります。そのようなところは葬儀に必要なものをすべて含んだセットプランで、14万円程度からとなっており、安心して低価格で葬儀が行えるところが魅力です。

最近では、葬儀にお金をかけることなく、身内だけで静かに故人を送ってあげたいと考える人も増えており、そういった人に低価格のお葬式が支持されています。

このような低価格のセットプランを提供している葬儀社で代表的なものは「小さなお葬式」がありますが、葬儀の受注件数は15万件を突破しており、利用者の満足度も93%を超えていることから、きらびやかではなく、身内だけでつつましやかに行うお葬式が増えていることがうかがえます。

このような低価格セットプランの葬儀であっても、日本全国に4,000か所以上の葬儀場と提携しており、住み慣れた自宅の近くで葬儀を執り行うことができるのも魅力となっています。

低価格セットプランの葬儀では、一般的な葬儀の追加でかかってくる費用、例えば安置料、枕飾り一式、仏衣、火葬料金、ドライアイス費用などがすべて含まれている明瞭会計で、「見積もりをとったのに、思っていたよりも多く葬儀費用がかかってしまった」ということを防ぐことができることがメリットです。

葬儀は悲しみのうちに急いで執り行わなければならず、葬儀を無事執り行うために、価格に不満があっても我慢することが多くなってしまいます。追加料金が発生せず、必要なものはすべて含まれているプランを提示してくれる葬儀社であれば、安心して葬儀を頼むことができますね。

どの葬儀社に葬儀をお願いする場合でも、見積もり料金に含まれているもの、含まれていないものをしっかりと説明してもらい、納得して葬儀を行えるようにしましょう。

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